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若尾文子主演/増村保造監督作品「青空娘」
若尾文子が鬼才、増村保造監督とはじめて組んだ記念碑的作品(1957年)。
軽いタッチの作品だが、この写真は邦画史上もっとも私が好きな1枚だ。
腕を組み、青空を見上げる若尾文子のポーズが美しく、せつない。
本作には、「少年ジェット」でお馴染みの島田裕司(「鉄人騎士」編の悪役)が卓球に
興じる青年役で出ていたり、穂高のり子 (「狂った画家」編の甦った花嫁役)が、若尾文子の
敵役で登場している。
この映画から4年後、増村・若尾コンビの最高傑作、というよりも邦画史上3本の指に入るであろう
傑作「妻は告白する」が誕生する。
今、これに似たタイトルの文庫本をまとめている。
おそらく春ごろには日の目をみるはず。
同時期には、東京の逍遙を描いたphoto・エッセイも出る。
その前に・・・・「やってみたらこうだった」(宝島SUGOI文庫)の続編が本日、発売されました。
出版業界のなかでもダントツの勢いがある宝島社ゆえに、怒濤の刷り部数だっ。

下落合の紅梅。
いつの間にか春が近づいてきている・・・・・・・・。
もっか、書き下ろし、追い込み中です・・・・。

冬の武蔵野。
雑木林からの木漏れ日が、遠くの春を感じさせる。
もっか、文庫2冊と単行本2冊、に取り組んでいる。

冬の陽光のもと、4月発売予定「郷愁の東京」最後の都内取材に向かう。
1972年春、雑司ヶ谷・鬼子母神で、篠山紀信が撮影した謎の美少女が日本中を騒がせた。
栗田ひろみという名は私たち世代にとって、永遠の美少女でありつづける。
あれから38年・・・・。
鬼子母神の同じ境内にさまよい、あのときの自分にもどる。
栗田ひろみが篠山紀信の被写体になった38年前とまったく同じ境内と都電付近で、
タイムスリップした美少女を撮ろうと・・・・
怜悧な日差しのなか、降り立ったのは、高月彩良さんだった。
この春中学生になる。
冬の粒子に浮かぶ、透明感のある美少女だ。
堀北真希さんと同じプロダクションというのも、どこか納得するものが・・・・。
春・・・・「郷愁の東京」の誌面で再び登場することだろう。

締め切りに追われ、2日から仕事始め。
今春、数冊、書き下ろしをふくめて刊行される予定です。
写真ーー年始に歩いた所沢の実家近く、トトロの森と近ごろ呼ばれる久米の林。