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世田谷・烏山緑道もすっかり緑が濃くなった。
昨日の渋谷駅の殺傷事件・・・・内ゲバの匂いがするが気のせいか?
最近読んだ本
「大山倍達の遺言」小島一志・塚本佳子 新潮社
極真空手スキャンダルとして1980年、大山倍達館長と梶原一騎の反目を
取材したのは私の物書き人生のほぼスタート時だった。
あの劇画界の首領が、護身用の特殊金属棒を振り回して、「オレの一声で**会の
若い衆、100人はすぐに集まる! これで極真が襲ってきてもドタマかち割ってやる!」
と豪語していたものだ。
現実の首領は、星飛雄馬ではなく悪の花園学園のワルだった!
もっともそこまで自分をさらけ出した劇画界の王に稚気愛すべきものも感じた。
極真空手で大会優勝者になると、たいてい離反、破門、となって独立していく。
この流派に漂う分裂の空気は当時から、ひとつの謎であった。
本書はこの分派体質の謎を解明した本格的な書だ。
本日発売の「アサヒ芸能」連載「出会ってみたら、こうだった!」
第2回は、派遣OLがいかにして温泉郷で女体盛りをするはめになったのか?
アサ芸イズム全開で描写しています。

都内で唯一生き残った路面電車、都電荒川線が千登勢橋の下をくぐり抜けていく。
豊島区目白付近にて。
ここが都電のなかで一番好きな写真スポットだ。
メンズ・ナウ、コラム、アップしました。
今日発売の週刊アサヒ芸能誌上で、「出会ってみたら、こうだった」連載開始しました。
女の欲情と隠された素顔を、活字と写真で追う、アサ芸イズムを具現化したレポートです。

最近の散歩コースは、豊島区千早町、目黒区中目黒、柿の木坂etc。
どれもみな高級住宅街にあたる。
千早町といえば、故横山光輝氏の仕事場があった街だ。
東京オリンピック前年、小学1年生だった私は、伊賀の影丸第3部「闇一族の巻」
に夢中だった。
村雨兄弟が影丸につき、闇一族と戦うのだが、村雨兄弟のうち美形3兄弟が
激闘の末、倒される。末弟の源太郎も倒されるはずだったが、編集部の意向で
さすがに未成年忍者が殺されるのはまずい、と生き残ったという。
少年漫画の王道、トーナメント戦の元祖、敵味方一覧表に私たちは熱中したものだ。
「少年サンデー」1963年9月29日号
最近読んだ本
「芥川龍之介全集」岩波書店版 「VITA SEXUALIS」は、芥川の幻の作品として
衝撃的ですらある。

小室友里さんと再会を果たす。
16年の歳月ですら、小室友里の美貌にいささかの翳りも与えることはできず、
さらに魅惑の美は増すのであった。
「今、手相教室に通ってるんですよ」
総集編「小室友里8時間」のライナーノーツは小室友里さん本人が書いたもので、
必見、貴重な証言でもある。
ーー辰巳出版会議室にてーー

この強引さがうれしい。
都市伝説は本当だった。
世田谷区の高級住宅地の一角、世界的発明家の自宅角に
立つ標識。おそらくは自分で建てたものだろう。
最近読んだ本
「甦る!仁義なき戦い」(徳間書店)石田伸也編
読み応えたっぷり。
「仁義なき日本沈没」(新潮新書)春日太一
東映、東宝の戦後史があらためてよくわかる。
「負けるのは美しく」(集英社文庫)児玉清
著者はいわゆる大部屋俳優からの出世で、独自の映画史観を持っていた。
文中に東宝の”S監督”というイニシャルが出てくる。
S監督は毎回、気にくわない役者をいびりにいびった。
一晩中、同じセリフを何度も何度も言わせていびる寒気のする記述がある。
映画の閉ざされた世界がかいま見える。
ダンディな著者だが、意外と毒気がある(それゆえ面白い!)
「文藝綺譚」(扶桑社)坪内祐三
この書と「父系図」(廣済堂出版)「探訪記者松崎天民」(筑摩書房)の3冊、
坪内書3冊固め読みする。「文藝綺譚」で、五木寛之と早大露文同期、幻の私小説作家、
川崎彰彦の話がてんこ盛りに載っていたことに興奮し、朝方まで読み耽る。
翌日、神保町シアターで、鈴木英夫監督作品「青い芽」「チエミの婦人靴」を鑑賞する。
昭和31年の市ヶ谷が見られて楽しい。鈴木監督のしゃれた作風もいい。
するとばったり、昨夜私を徹夜状態にさせた坪内祐三氏本人が!
これもシンクロニシティーだろうか。
初対面だったので挨拶、以前拙著を取りあげていただいたお礼を述べる。
ついでに、児玉清の著書に描かれたS監督とは、いま見た監督だと告げ口してしまった。